姫路商工会議所

  • アクセス
  • 入会のご案内

姫路商工会議所について

会頭挨拶

「第214回通常議員総会 会頭挨拶」

姫路商工会議所 会頭 齋木 俊治郎 姫路商工会議所
会頭 齋木 俊治郎

 本日は第214回通常議員総会にご出席を賜り誠にありがとうございます。

 本年2月以降、新型コロナウイルス感染症によって日常生活や平常な経済活動は大きく毀損されました。春の行事も中止が続出。4月初めの緊急事態宣言によって接触8割減を目標に大幅な自粛が敢行されたことで感染者数の減少推移を得たことで5月末に宣言の解除がなされましたが、またここに至り拡大傾向が現出し国内では第2波の襲来が懸念されています。海外の状況は申し上げるまでもなく終息が全く見えず。
 当地の景気状況も深刻であり、5月の景気動向調査における業況判断DIは2008年のリーマンショック時の水準にまで落ち込みました。
 今、兵庫県においても増加傾向が見て取れるだけに、残念ながら当地の秋の祭りは神事のみの挙行となり屋台練りは中止が決定される様子。他の秋の事業も見合わせが続出するのではないかと危惧するものの、感染防止と経済の平常化に向けて如何にバランスを取っていくのかは大きな課題となっています。
 当所では1月29日に新型コロナウイルスに関する経営相談窓口を設置以降、国、県、市の様々な支援(融資相談、補助金、助成金等)に関して約7600件の相談に対応してまいりました。さらに姫路市からの委託を受け、5月1日からは第一次休業要請等協力支援金、6月5日からは第二次休業要請等協力支援金、そして7月20日からは姫路市中小企業者等事業継続応援金を通して、事業者の皆様の支援に取り組んでおります。
 7月19日には西村経済再生大臣が神戸にお見えになり、県下の経済団体から地域事情、要望を聞き取るための意見交換会が開催されました。各経済団体の訴えのなかでも、特に城崎温泉を抱え観光産業が大きな比重を占める但馬地区からは地域への痛撃があること、更なる支援策の拡充を求める声が上がりました。当所からは姫路経済研究所のデータをもとに当地の小規模事業のみならず大企業にもコロナ禍が及ぼす大きな影響が長期化することを申し述べ、また公共投資への戦略的な継続、特に姫路臨港道路などインフラ整備はポストコロナを睨み必ずや当地のモノづくり産業に寄与するだけに年末補正予算へのお計らいのお願いを申し上げました。
 コロナによる打撃から国内をはじめ、全世界が元気を取り戻すには長期戦を覚悟しなくてはなりません。当面の対応支援に力を注ぐとともにポストコロナへの視点を確りと持つことが何よりも大切になります。
 本日、駅前に起業プラザひょうご姫路が開設されましたが、今後は姫路商工会議所の創業ステーションと連携を図りながら創業者の支援に取り組んでいきます。ポストコロナにおける新しい日常は新しい仕組みを求めるだけにビジネスを生み出す好機にもなります。当地に新しい芽吹きを大いに期待しております。

 課題は山積しておりますが、議員・役員方々のお知恵をいただきながら、またコロナによって活動が制約されてはいますが委員会活動からもひめじ再生のご意見をいただき、当地の経済復興に寄与するべく努力を重ねてまいります。今後ともご指導・ご協力のほどよろしくお願いします。

お問い合わせ

総務部
〒670-8505 兵庫県姫路市下寺町43番地
TEL: 079-223-6550
FAX. 079-288-0047
アクセスマップ:[MAP]
E-mail:info@himeji-cci.or.jp