姫路商工会議所

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姫路商工会議所について

会頭挨拶

新年のご挨拶

姫路商工会議所 会頭 齋木 俊治郎 姫路商工会議所
会頭 齋木 俊治郎

明けましておめでとうございます。皆様には、清々しい新春をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。 さて、昨年11月の議員総会におきまして、4期目の選任をいただき引き続き、会頭の任を務めさせていただきます。「地域経済の活性化」、「会員企業の活力強化」という商工会議所の使命を果たすべく、全力を尽くしてまいる所存でございます。

昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化に加え米国における関税措置が世界各地に影響を及ぼすなど先行き不透明な状況が続きました。国内に目を転ずれば、トランプ関税を危惧したものの未だ生産額は底堅く推移しています。しかし、円安を起因とする原材料や市民生活に必要な資材・食料の輸入コストの上昇を主因としてインフレが収まらぬまま年が明けました。新しく発足した高市政権にとりましても経済対策が大きな課題となっています。
そのような中、日本経済の状況は実質成長率1%を超えないレベルと景気は緩やかな回復基調にあります。為替は期中に1ドル140円台もありましたが、最近は155円程度と円安傾向が続いており、株式市場は企業の業績改善や投資環境の安定を背景に、一時、日経平均株価は五万円を超える水準まで上昇するなど、日本企業の底力と市場の期待を示す明るい動きもありました。
2026年は持続的な発展に向けて新たな挑戦を続ける年になることを期待しています。
一方、播磨地域では人口減少と若年層の流出が、将来の産業構造に与える影響として極大化する可能性があることを見据える必要があります。また、産業用地の不足、サプライチェーンの脆弱化、成功裡に終わったとはいえ大阪・関西万博終了後も継続的に誘客できる体制整備など、多岐にわたる課題もあります。
それらに取り組むにあたり、成長は単に経済規模の拡大を目指すのではなく、持続可能な事業体を目指し、事業内容また事業体質の転換へと図っていくことが会員の皆様におかれましても何よりも重要なことと思われます。
当所としましても、次に掲げるテーマを柱に 活動基盤の強化事業計画を策定してまいります。

持続可能な社会の実現

産業用地の確保では行政との協議を強化するとともに、播磨圏域を視野に産業用地・道路など産業インフラのあるべき姿を行政へ提言してまいります。また外国人材や女性など多様な人材が活躍できる環境整備や将来の担い手育成に向けたオープンファクトリーなどの事業を実施します。
観光産業の育成支援では、ひめじ観光ビジネスコンテストなどを活用した新たな観光資源の創出、広域連携による誘客促進を行います。

事業者の持続可能な質的転換の後押し

新産業・新分野への進出や第二創業支援、サーキュラーエコノミーや脱炭素・GX分野への進出支援、新興企業とのマッチングでは播磨圏域ものづくりプラットフォームを活用し、事業モデルの質的転換を支援してまいります。輸出拡大・海外展開など海外需要の開拓も含め、国内外の販路開拓支援に取り組みます。

活動基盤の強化

安定的な会員数確保と収益事業の拡大による組織・財務基盤の強化を図ります。また、政策提言を推進するために、姫路経済研究所の調査研究を強化してまいります。

2026年は、姫路市にとって未来に向けた大きな一歩を踏み出す年でもあります。手柄山平和公園の再整備が進み、緑豊かな空間とスポーツ・文化の融合したエリアへと生まれ変わります。
春にはJR山陽本線に新駅「手柄山平和公園駅」が、秋には約5,000席を備えた「ひめじスーパーアリーナ」が開業予定です。スポーツ大会やコンサートなど、多彩なイベントを誘致できる施設が整い、地域に新しい活力をもたらすことを期待しています。
結びとなりますが、本年も商工会議所活動に寄せられる会員各位のご期待に応えるべく、皆様のお力をお借りしながら、姫路経済界の舵取り役という重責を果たしてまいりますので、一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。あわせて、会員の皆様のご健勝と事業のご発展を心よりお祈りし、年頭のご挨拶といたします。

お問い合わせ

総務部
〒670-8505 兵庫県姫路市下寺町43番地
TEL: 079-223-6550
FAX. 079-288-0047
アクセスマップ:[MAP]
E-mail:info@himeji-cci.or.jp